災害などに備えて燃料油(灯油/軽油/A重油)を備蓄する際の注意点は?

石油連盟と資源エネルギー庁は、東日本大震災以降、警察、消防、病院、避難所などの社会的重要インフラ事業者に対して、非常用発電機の設置や燃料の備蓄などを呼び掛けています。
なお、一定期間保存した備蓄燃料を使用した場合、品質変化によって燃焼不良などの機器の不具合を引き起こす場合がございます。

災害などに備えて燃料を備蓄される皆様へ
災害などに備えて燃料を備蓄しようとされる場合には、
燃料の品質変化による機器の不具合を避けるため、
下記の点にご注意ください

燃料油を備蓄する際の注意点は、石油連盟にお問い合わせください。

災害などに備えた燃料の備蓄に際してご注意いただきたい点
①石油製品は経時品質変化が起こる製品です。燃料の品質変化を防ぐため
に、直射日光の当たらない、涼しい場所に、水分等の異物が混入しないよ
う密閉して保管してください。
【灯油・軽油※1】
②-1 直射日光を避け、涼しい場所に密閉して保存した場合であっても、
保存開始後6か月を目安として使用してください。この使用推奨期間を超
えて保存した場合、酸化が進み、場合によっては燃焼不良などの不具合
を引き起こすおそれがあります。
※1 軽油は季節や地域に応じて、グレードの異なる製品が供給されています。夏季用の軽油は冬
季において使用できない可能性がありますので、備蓄される軽油については、そのグレードに
ついてご注意ください

【A重油】
②-2 直射日光を避け、涼しい場所に密閉して保存した場合であっても、
保存開始後3か月を目安として使用してください。この使用推奨期間中に
燃料の使用と補充が一度もなく保存した場合、セジメント※2が増加し、場
合によっては燃料フィルターの目詰まりなどの不具合を引き起こすおそれ
があります。
※2 A重油中に含まれる残炭分が析出してできる生成物
③こうした不具合を防ぐため、備蓄用燃料であっても、普段お使いになる燃
料と混合して保管し、燃料が入れ替わるようにしてください。また、定期的
に燃料の品質確認を行うようにしてください

お問い合わせ先:石油連盟 広報室 TEL:03-5218-2305
E-mail:pajpr@sekiren.gr.jp