地震時に起こる停電の原因と対策

地震と停電

地震と停電は考えてもお分かりのように
密接に繋がっており、
切り離して考えることの出来ない関係にあります。

大地震が発生すると停電する事が多く、
何も対策をしていなければ
私たちの生活に様々な影響を及ぼしてしまいます。

近年ではオール電化のご家庭や
賃貸マンションも増えてきていますので、
停電するとライフラインが止まってしまい、
深刻な被害にもなります。

ひょっとするとあなたも既に地震による停電や、
災害による停電を経験された方もいらっしゃると思います。

しかしその後は何も対策を講じていない事が多く、
短い停電時間ならまだしも
長期間の停電になってしまうと、
その場で慌てても
どうしようもなくなってしまう事もあり得るのです。

日本に大きな被害をもたらした東日本大震災ですが、
その傷跡は思っていた以上に
大きなものであったと思います。

この経験を活かさなければ、
また同じ被害をもたらしかねませんし、
被害者の教訓が無駄になってしまいます。

決して他人事だと楽観視せず、
地震や災害への防災としての情報や知識を取り入れて
今後の生活に役立てていきましょう。

では、地震による停電の理由は
どういった事なのでしょう。

これだといって断言が出来る訳でもないのですが、
停電になるには理由があり
毎回の停電が同じパターンであるとは限りません。

まず1つ目として、
最も多いとされる発電施設や
電力供給施設の不具合です。

地震や災害で
発電所や電力供給施設自体が被災してしまって、
電力の供給が停止するケースや、
家庭に電気を送る電力配線が
遮断されるケースなどがあります。

2つ目が家庭内配線や家庭内設備に不具合が生じて、
電力が供給されていても、
家庭内に引き込みが出来ていないケースが挙げられます。

これらが主な停電のケースですが、
地震などによる揺れを検知する事で、
安全の為に電力の供給が停止する場合もありますので、
非常に大規模な地震や災害時には
こういった安全措置も取られる事があります。

また稀なケースでしょうが、
今回の東日本大震災後の電力発電が供給量に追いつかず、
一方的に供給を停止せざるを得ない状態に陥った場合です。

本当に稀なケースもありますが、
どういった状況であれ停電してしまうと
私たちの生活に大きな影響を与えますので、
いつ何が起こっても大丈夫なくらいの
災害対策を行っておく事が大切です。

地震による停電対策

停電対策は地震の前に

停電対策を地震や災害に備えておられる方は
実際にはどのくらいいらっしゃるのでしょうか。

殆どの方は意識しておらず、
東日本大震災でその対策の不十分さが
露呈されたのだと思います。

個人に限らず、
企業としても対策が不十分であったり、
いつも地震や災害に備えての防災訓練をしていても、
防災時の避難は訓練しても、
常備する非常食や安全措置など、
不十分だったと認識させられたのではないでしょうか。

今現在の日本に住んでいると、
長時間や長期間の停電などは想定出来ず、
起こりえない現象であると錯覚してしまいますが、
大地震や大災害に遭遇すると、
あり得ない状況だらけになりますので、
やはりそういった万が一に備えておく事が大切です。

停電時に心配になる事は沢山ありますが、
最も大変な事は夜間の灯りだと思います。

昼間は大丈夫でしょうが、
夜になって灯りがないと当然真っ暗になりますし、
真っ暗な状態で過ごす事は精神的にも不安になったり、
恐怖感が増してしまいます。

また目の前に危険が迫っていても、
その危険に気づく事に遅れて、
危険な状態にさらされてしまう事もあるでしょう。

電気がある事が当たり前の世の中です。

ちょっとした停電でも
経験すると分かる事は沢山あります。

「TVがないので情報が入らない」
「冷蔵庫が使えないので食料が心配」
「暑い時、寒い時でもエアコンが使えない」
「携帯に頼りたいが、充電が出来ない」

地震や災害になってしまうと、
普段は大切だと感じないものが
大切であると感じる時でもあります。

お金だけでは解決出来ない状況に陥ってしまうのです。